どうもカニセンです
「そんなの知らねえよ!」みたいなことを曲にしました。最後まで聴いていただけるとうれしいです。
作詞/作曲/絵:カニセン
歌詞
1
飲み込めないような バカらしくなった週末
凍死寸前みたいな友達の言葉は届かないまま
スマホの光は消えないよ
新しくなりたいけど 結局は
誰かの「誰か」になりたいだけ!
風邪をひいた 春風が 吹いた
あまり情けないから もとからいないことにしちゃいたいだけ
風邪をひいた 春風に 泣いた
ヤツらに会わせるための顔など
ハナからもちあわせちゃいないから
2
飛び出したいよ 日が落ちる前の部屋から
秘密の事情は 眠ったフリをして僕を
睨んでるんだけど
素直なバカはまだ歌ってる けど
結局は誰かのなににもなれないままで
風邪をひいた 春風が吹いた
あまりに情けないような
喉から痛むような声が嫌いなだけ
風邪をひいた春風に泣いた
ヤツらに合わせるための顔など
ハナから持ち合わせちゃいないんだぜ
あまりに恥ずかしいこと
なにも思い出したくないような日々から
細い線をたぐって安全圏へ
眠る君の頬を撫でていたいの
できれば長生きしていたいの
できる範囲でいいから